今日、Nukoo は自分の人生をまるごと整理しようと決めました。
最初は、とても生産的に感じました。
大きな To Do リストは、三つの小さなリストになりました。
すると、それぞれのリストにカテゴリーが必要になりました。
それから優先順位も。
もっときれいな字も。
そして、さらに新しいリストも。
でも、思いがけないことが起きました。
Nukoo はタスクを整理することに時間をかけすぎて…結局、何も始められなかったのです。
心理学では、こうした状態を「生産的な先延ばし」と呼ぶことがあります。
計画したり、分類したり、準備したりしているので、前に進んでいるように見えます。でも心の奥では、始めるときの不安や面倒さを避けようとしていることがあります。
大きなリストは、作業記憶にも負担をかけます。
たくさんのタスクが同時に注意を求めると、脳はどこから始めればいいのか決めにくくなります。やる気が出るどころか、固まってしまうのです。
だから、生産性とは完璧な仕組みを作ることではないのかもしれません。
もっと小さなことから始まるのかもしれません。
一つのタスク。
一つの行動。
一つの小さな始まり。